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2023タイの旧正月「ソンクラーン水掛け祭り」エンポリアム・エムクオーティエの催事・見どころをチェック

目次

ソンクラーンとは?

タイの水掛け祭り「ソンクラーン」とは、タイの新年を祝うお祭りのこと。

通常、4月13日から15日の間に行われます。

このお祭りでは、水を使って浄化するという意味合いがあり、人々は水鉄砲やバケツ、ホースなどを使って水をかけ合います。

また、仏教の寺院で行われるお坊さんに対する水かけも行われます。

街中を歩いているだけで水をかけられる期間なので、濡らしたくない大切な貴重品やバッグなどは持ち歩かないようにしてくださいね!

Hiromi

容赦なく車やバイクからも水をかけられます♪

ソンクラーンは、家族や友人と一緒に過ごす大切なイベント。

タイの文化や伝統を体験できる素晴らしい機会でもあります。

今回は、BTSプロムポン駅直結のデパート、「EMPORIUM」と「EmQuartier」でソンクラーン期間に行われている催事やおすすめの見どころをご紹介していきます。

エンポリアム見どころ

4階:ソンクラーン衣装をお得に購入

こちらはエンポリアム4階、スシローの横にあるタイの伝統土産が揃うお店

期間限定で、ソンクラーン用の衣装を購入することができます。

Hiromi

エンポリアムで買うのはお値段がお高いのでは?

と思われた方、ご安心ください。

ソンクラーンで使えそうな素敵なアイテムが、150バーツ〜と意外とお得に購入できます。

これは嬉しいポイントですね。

ソンクラーンといえば、アロハシャツ!

新年を明るい花柄で迎える人が多いのだとか。

アロハ柄の薄手Tシャツもありました〜

こちらのシンプルな薄手Tシャツは199バーツ。

水掛け祭りなので、全身ずぶ濡れになりますから、水着を着てこういった薄手の羽織を羽織るのがベスト

そして今回、面白いなぁと思ったのが右のマネキンの衣装。

タイの伝統衣装に近い衣装をソンクラーンで着る風潮もあるようです。

巻き布=サバイ(ผ าสไบ)
パンツ=チョンカベーン(โจงกระเบน)

Hiromi

私も実際に巻き布をつけさせてもらいました♪

こちらは、長方形の布を胸に巻いたり、肩にかけて着用する「サバイ」です。

タイの正装で使われていますね!

凄く綺麗だったので、お寺の水掛け祭りに参加する時などに使ってみたいな〜と思いました。

こちらのサバイも、お値段、数百バーツ〜とお手頃でした。

他にも色々な織物がありましたが、こちらは2000〜3000バーツ前後と、ソンクラーン向きではないプライスでした。

お土産に良さそうですね!

メンズ用のアロハシャツ:199バーツ

さらっと1枚で着れるワンピース:250バーツ〜

Hiromi

暑いスーパーサマーの時期にぴったりですね。

子ども用の衣装は見当たりませんでしたが、ソンクラーン期間中、何を着て出かけようか…悩んでいる方!

これらのアイテムを使って、ソンクラーンのコーディネートをしてみるのも面白いのではないでしょうか。

2023年4月9日〜16日までの期間、こちらで衣装を購入した方は、店内にて着替える事ができ、エンポリアムやエムクオーティエ内のフォトスポットで写真を撮ることができます

エンポリアム3階:フォトスポット

Sukhumvit24の看板がありました。

Hiromi

都会と自然の共存をイメージしたアートが素敵ですね!

エンポリアムに立ち寄った際は、こちらの前で写真をとってみてください〜

エムクオーティエ見どころ

フォトスポットで記念撮影をしよう

エムクオーティエ5階:2つの建物を繋ぐ橋にて

ガラス張りの床がスリル満点なフォトスポット

お洒落なバーエリアもあるので、ソンクラーン衣装を着ている方は記念撮影をしちゃいましょう!

お姉さんたちのタイ伝統衣装とアロハシャツの組み合わせは今どきっぽい着こなしなのでしょうか。

エムクオーティエ5階

可愛いフルーツがたくさん!

後ろに見えるスタバもお洒落ですよね〜

エムクオーティエM階

こちら、沢山のテープが風に揺られてとても綺麗でした。

子どもが喜びそう。

エムクオーティエ内にも写真映えしそうなフォトスポットがたくさんあります。

Hiromi

日本のデパートでは中々味わえないですよね!

7階:有名タイ料理屋「nara」でソンクラーン限定のカオチェーを堪能

こちらはエムクオーティエ7階にある有名な高級タイ料理屋「nara」

どのお料理もとても美味しいお店。

清潔感のある店内で安心してタイ料理を頂くことができるので、観光客の方にもおすすめです。

そして、今回の紹介ポイントはこちら

ソンクラーンの期間限定で食べることのできる料理
 カオチェー(ข้าวแช่)=浸しご飯

カオチェーとはタイの宮廷料理のひとつ。

氷で冷やしたジャスミン水に、ご飯を浸して食べる「タイ風の冷やし茶漬け」のような清涼感ある食べ物です。

お米を炊く行程が大変なことや、香り付けするジャスミン水、盛り合わせの食材など、とても手間がかかるので全てのタイ料理店で食べられるわけではありません。

カオチェーセット:790バーツ

期間限定:4月1日〜5月16日

この季節にしか味わえない夏を感じる爽やかなお味

好みが分かれるかもしれませんが、せっかくの機会なのでまだ食べたことのない方はマストトライ!

お知らせ

エンポリアム5階:グルメマーケット内・Newオープンのお店

GourmetMarket内に、新たなお店がNewオープン!

スーパーの中を、奥のお肉エリアに向かってまっすぐ進みます。

それがこちら

YOU HUNT WE COOK

なんと、こちらのお店、グルメマーケット内で購入したお肉を焼いて調理して頂けるそうです。

Hiromi

うんうん。その場で食べたくなるよね〜

店内の一番奥に、牛肉が取り扱われていました。

仙台和牛などの日本の和牛から、オーストラリアビーフまで。

こちらで食べたいお肉を選び、先程のお店に向かう…

Hiromi

なんてワイルドなのでしょう!!!

お肉の種類もたくさんありましたよ〜

タイでは良く見かける「BUY 1 GET FREE」

1つ購入したら1つサービスという文化に移住当初は驚きました(笑)

西洋人の方や観光客のような雰囲気の男性陣がカウンターで食べておられました。

これは新たしいスタイルで面白いですね!

ちなみに、350グラム以上のお肉を購入すると、100バーツで調理して提供してくれるそうです。

よりお買い物が楽しくなりそう…

Hiromi

今度、食べてみようかな!

まとめ

コロナで数年開催されていなかった、ソンクラーン水掛け祭り。

今年は、様々な規制もなくなり各地で大きなイベントも多数開催されます。

観光客も戻ってきたので、2023年のソンクラーンは、タイ全土で大賑わいになること間違いなしのイベントです。

そして、在住者はもちろん、観光客の方も訪れるであろうプロンポン!

エンポリアムとエムクオーティエに行かれる際は、ぜひソンクラーン衣装を見に行ったり、フォトスポットで記念撮影を撮られてみてください。

場所・営業時間

エンポリアム (Emporium)
住所:622 Sukhumvit 24 Alley, Khlong Tan, Watthana, Bangkok 10110 タイ
電話番号:+66 2 269 1000
営業時間:10時〜22時 年中無休

エムクオーティエ (EmQuartier)
住所:695 Sukhumvit Road, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Bangkok 10110 タイ
電話番号:+66 2 269 1000
営業時間:10時〜22時 年中無休

エンポリアム・エムクオーティエ
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この記事を書いた人

2018年〜海外移住
社畜人生に嫌気がさし25歳でニートに
転職しても同じ繰り返しだと感じ独立

物販ビジネス、情報発信、コンテンツ販売を経て
現在は、のんびりタイ情報発信しながら
スローペースでお仕事&海外子育て奮闘中。

好きなものは酸辣湯麺とポメラニアン。2児の母

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