皆さんご存知、バンコクのセントラルワールドと言えばスシローや韓国料理の有名店セマウル食堂の出店に加え、2021年末には日本未上陸のH&M homeもオープンし日本人在住者の中でも話題になりました。
そんな話題性抜群のセントラルワールドにまたもや新しいお店が出店とのことで、オープンしたばかりの新エリア『Hug thai』へ足を運びましたので見どころを紹介していきます。
Hug thaiの場所
チッドロム駅からスカイウォーク直結のセントラルワールド1階。店内に入り、中央部分付近にイベントスペースと透明のエレベーターがあります。
その目の前に新しく『Hug thai』エリアがニューオープン。
H&M homeの近くなので分かりやすい場所です。
現在は、サンリオのイベントが行われているのでこちらを見つけたらこのエリアが『Hug thai』です。
ロゴが可愛いですね。
他には、雑貨や香りものアイテム、人形など様々なイベント商品が出店されていました。
こちらを更に、奥へ奥へと進みます。
Hug thaiの魅力を紹介
その1:タイの人気屋台料理が集結したフードコート
奥まで進んでいくと、タイ全国から集結したと言われる人気ストリートフードが並ぶフードコートが!
2021年末にできたばかりなので清潔感がありとても綺麗。外の屋台料理は衛生的に抵抗がある方にもお勧めできます。
セントラルワールドには良く訪れますが、少し奥まで行かないと気づかないので私も気づきませんでした。
昔ながらのタイ文化を味わう事ができる座敷スタイルの席もあり、遊び心がある内装のデザインに引き込まれます。
タイの有名なお菓子『カノンブア』でしょうか。
こちらのフードコートでは、タイ料理はもちろんのことタイの伝統的なお菓子も楽しむ事ができます。
実際に作っているシーンも見れるので中々面白スポットかと思います。
日本人にも人気のカオニャオマムアン。マンゴーともち米をココナッツのソースで食すことに移住当初はカナリ驚いた記憶が。
今はまだ厳しいかもしれませんがタイ旅行に来た観光客や家族・友人を案内する際にタイのお菓子を紹介しても楽しそうですよね。
そして気になる料理の品揃えはというと、タイ料理の定番メニューは軒並み揃っている印象でした。
じゃじゃん!!!頼みすぎ?(笑)
特におすすめのシグネチャー店はこちらのお店だそう。
緑のどんぶりマークが目印の豚肉のご飯。
ローストポーク、クリスピーポーク、チャイニーズソーセージに甘いタレをつけていただきます。
お肉は柔らかくて、タレも癖がなく食べやすい。とても美味しかったです。
こちらはライス2つ付きのセットで185バーツ。単品では95バーツで注文可能です。
こちらのバミー屋さんも人気店とのこと。
バミーは食べなかったのですが、私はバミーラバーズなので次回試してみたいメニューです。
こちらは大好きな牡蠣の『ホイトート』。ジャンボサイズで220バーツ。
タイの豚肉は何を食べても美味しい〜
こちらは生のワタリガニが入ったソムタム。人気メニューのようでした。
カオソーイはどこで食べても外れないですね。日本人にも食べやすい味のカレーラーメン。美味しかったです。
こちらは『プラートゥ』首の折れたサバですが、このサバめちゃくちゃ美味しいんですよね!
道端に売っているのが最初は怖かったけど(笑)一度トライしたらハマりました。
味は美味しい塩サバなのでぜひ食べてみてください。
驚いたのがこちら。
『クイジャップユアン』もあるフードコートって珍しくないですか?
クイジャップユアンは、名前の通り『ベトナム風のラーメン』のこと。うどんのように食べやすいセンレック(細い麺)なので初めて食べる方も美味しく頂けるはずです。
このような感じで人気のストリートフードが集結したフードコートなだけに、お味はどれも美味しかったです。
飲み物はタイのフルーツが楽しめるメニューが豊富!
私は無難にマンゴーティーにしましたがスッキリしたお茶で飲みやすかったです。
そして、最後にタイのお菓子を頂きました〜
こちらは『カノムクロック』というココナッツミルク味のお菓子。
あまーーーい!けどペロリと食べれてしまいます。
タイのお菓子はどれも甘いのでコーヒーをお供に一緒に食べるのがおすすめ。
ココナッツ風味はそこまで強くなく食べやすいお味なので、好みは別れると思いますがせっかくタイに住んでいる方は一度は食べてみてくださいね。
こちらは皆さん大好きタイのクレープ『ロティ』。巨大な火山(笑)中は空洞です。
お値段は120バーツとロティにしてはお高めですが、作っている実演も見れて楽しめます。
お友達とシェアしてみてはいかがでしょうか。
子連れで行ってベビーチェアがなくて困ったけど、ソファー席があって助かりました。
ベビーチェア置いてほしいな。
それだけで子連れのファミリー層にはかなり嬉しいですよね^^;
このような感じで美味しいタイ料理が食べられるフードコートができましたのでご紹介させて頂きました。
その2:OTOPオーガニック野菜・フルーツ販売所
フードコートでお食事を終えた後は、真向かいにあるオーガニック野菜やフルーツを扱う販売所『Jingjai Farmers’ Market』もぜひ覗いてみてください。
OTOPとは、「One Tambon One Product」の略。
タイ政府が地方開発や農村で働く方の自立、伝統の維持、地域の活性を目的とした、言わば『町おこし』のようなプロジェクトのことです。
オーガニック野菜って高いよなぁ・・・と思いつつ店内を一周しましたが、ここの野菜やフルーツはデパート内に入っている外資系スーパーに比べて比較的安い印象でした。
オーガニック野菜でこのお値段は安心で嬉しいですよね!
フルーツも豊富に揃ってお手頃価格でした。
スターフルーツやグァバ、ジャックフルーツなどの物珍しいフルーツ類なども。
見たこともない巨大野菜のオブジェ!(笑)
レタスやローズマリーなどの自家栽培用ポットなどもあり、欲しくなりました。
タイの農家の牛乳は初めて見たかな〜
お米の種類も珍しい物もあり豊富でしたよ!
他には、タイの珍しいお菓子や、ちょっとしたお土産に良さそうなアイテムなども販売されていました。
商品数がとにかく豊富で見どころ満載!
おもちのようなタイ伝統のお菓子を試食させて頂きました。気になるものは試食、試飲も可能でしたので店員さんに訪ねてみてください。
健康的なオーガニックアイテムがセントラルワールド内でGETできるのは嬉しいですよね。更にOTOPでお買い物することでタイの農家への収入に繋がり町おこしになっているのも尚、嬉しいポイントです。
最後に、フードコートの手前にあるこちらのお店もとても可愛いのでぜひ立ち寄ってみてください!
タイっぽいアイテムがたくさん揃っています。
日本に一時帰国する際のお土産を買うのにも使えるかもしれません。
その3:伊勢丹の跡地
伊勢丹の跡地が何になるか気になる人も多かったでしょう。
こちらは、セントラルワールドの新しいゾーン『 ゾーンI 』として現在、プロジェクトが進められているそう。
但馬屋、山頭火ラーメン、とんかつ和幸、うなぎ徳などの有名な日本食レストランが入るそうですよ!とんかつ和幸は旧・伊勢丹にもありましたが、復活してくれて嬉しいです。
また、ゾーンIでは『バンコクへのラブレター』をテーマに、アーティスト作品を縦型美術展として展示もしていくそう。
その他、スーパーマーケットに加え、日本食や日本製品も取り揃うようなのでニューオープンが待ち遠しいですね。
まとめ
いかがでしたか?
セントラルワールドの新エリアは中々面白い場所になっています。
フードコートは7階にもありますが、そこまで行くのが遠い時に1階でさくっと利用できるのが嬉しいですよね。
旧・伊勢丹も現在リニューアル中ですし、今後も進化を遂げるセントラルワールドに期待したいです。
ぜひ、話題性あふれるセンタンへ〜♪ (*^^*)
営業時間
営業時間:10時〜22時
住所:CentralWorld, 999/9 Rama I Rd, Khwaeng Pathum Wan, Pathum Wan District, Bangkok 10330
最寄り駅:BTSチッドロム
電話:+6621032455
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