プーケット移住した訳

バンコクとパタヤに住んだから…次は?
タイはバンコクに移住してから約4年が経過。
その間にバンコク内を転々とし、パタヤに8ヶ月住んだりもした。
有り難いことに子どもが2歳に成長し、幼稚園探しなどをそろそろ本格的に考えていかなくてはならない。
そこで浮上したのが『プーケット移住』。
私達家族はインターネットビジネスをメインとして仕事をし収入を得て暮らしている。
タイ移住する前から聞いていた事は、『同業のお金持ちはプーケットに住んでいる』という噂。
どうやらプーケットのインターナショナルスクールに子どもを通わせて、豪華なVillaで暮らしているというのだ。

ふーん、なんか凄そうだね
数年前は独身だったし全くピンと来ていなかったけど、子どもができて色々考えるようになった。
『子どもにとって、環境が全て』
といっても良い程、環境は人格形成する時期に特に重要なのでは?と。
私が育った神奈川県の田舎は、いわゆるプチ不良が多かった。
そういう環境の元で育つと、どうしても悪さする子どもになると思う。
私自身、両親から「人様に迷惑をかけるな!」と教育されてきたにも関わらず、好奇心から友達と悪さをしてみたり、人に迷惑をかけたり、親を泣かせたこともある。
自分が経験したからこそ、そして、自分も親になってみて思うこと…
本人の性格にもよると思うけど、親が子に『より良い環境』を与えてあげるのもとても大切なことなのかなと。
話は戻るが、ある程度お金を持っていることで、子どもへの選択肢は無限に増える。
お金持ちがなぜプーケットにいるのか…お金持ちが選ぶ移住先には、きっとより良い環境が待っているのでは?
と思うようになった。
それと、5年ビザの期限が残りわずかという事も行動する決定打に。
いざ、プーケット移住!
プーケットへ移住した結果


移住してみて1番はじめに感じたことがいくつかある。
それは、『田舎』『意外と広い』『何もない』この3つ。
バンコクという都会にしばらくいたので、ここで暮らしていけるかな…といったのが正直な印象だった。
次に住んでみて良い点、悪い点をまとめますが、バンコクとの比較で書いていきます。
メリット
デメリット
結論
バンコクでの生活に比べると、このような印象。
私的にプーケット移住で1番良かったと感じる事は、『気候が良い』こと。
南国のイメージがあったのでバンコクよりも暑いのかと思っていたら、真逆だった。
バンコクでは朝から30度を越える日が多いが、プーケットの朝は涼しくて犬の散歩がはかどる。
早朝でないと犬の散歩はできなかったから犬たちにとっても喜ばしいことだと思う。
また、バンコクでは午前中に子どもと公園に30分いただけで熱中症になったこともある。
それがプーケットでは、午前中にビーチに行くこともできるし、日陰なら外でのんびりしているのが最高に気持ち良い。
ちなみにパタヤもかなり暑くて、昼間にビーチにほぼ行った事がなかったから、大きな収穫。
バンコクでは外で遊ぶことができなかった我が子が、外で遊ぶことができるようになり、微笑ましい光景が増えた。
私が感じていた『より良い環境を与える重要性』については、自然豊かな日常と、外国人に囲まれ過ごすインターナショナルに行く娘を見て思うが、プーケットで達成できていると感じる。
娘の英語力も日に日に伸びてきている気がするから、プーケットを選んで良かったと感じる。



私はカフェ巡りや買い物が好きなので、ちょっと物足りないのだけど(笑)
『子育て』メインの生活には、環境も気候も良いプーケットは最高の教育移住場所といえるかもしれない。
まだ住んで日が浅いけど、プーケットで合う日本人は皆、もうバンコクには戻れないかもと言っていた…
人それぞれ合う合わないがあると思うけど、プーケットの事がもっと分かってくれば、不満を解消できるようになり、バランス良く上手に暮らしていけるはず。
まだまだ、追求しがいのある島だなと!
まとめ


以上、プーケットに移住してみての感想をまとめてみました。
『海外での田舎暮らし』を経験してみて、子どもにとって、自分・家族にとってもかけがえのない貴重な経験と、なんとも平和な時間を過ごせているなと感じます。
まさに求めていたスローライフ、いや、スローすぎる生活が叶うのが『プーケット暮らし』かもしれません。
子どもの教育移住でプーケットという地をチョイスする日本人が増えているとの事。
この記事が少しでも誰かのお役にたてれば嬉しいです。
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