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バンコク移住で驚愕した日本との文化の違い10選:住居編

目次

家具・プール・ジム付きは当たり前

これは移住当初かなり驚いたのですが、海外の家は、家具付きが当たり前という事。

移住を決めるまで全く知りませんでした。日本の引っ越しって世界的に見たら異常です(笑)

更に、バンコクのコンドミニアムには大抵の場合プールやジム、こどもの遊び場などのファシリティが充実した家が多いです。

日本でプール付き物件なんて、、、高級なタワーマンションかお金持ちの別荘にしか縁のないことですよね。

子どもの時は市民プールに通い詰めていたほどプールが好きでした。

初めてプール付きの家を見た時は嬉しくて「わぁーーー!」と思わず叫びましたね(笑)

ちなみに移住4年目の今は年に数回しか入りませんが←

ジムが家に付いていることで通う手間もなく、運動する機会が日本にいる時より増えた人も多いはずです。

日本とは違ったリゾート気分が毎日味わえるのは魅了的ですよね!

下水が臭う・トイレ事情が違う

これは移住した直後に対面した問題ですが、バンコクの下水管は古いことが多く、時々バスルームが下水臭くなる事があります。

日本では体感したことのないニオイに驚きました。

バンコクで6つの家に住みましたが、築浅物件でも匂いが気になる家もありました。

家は新しくても排水管が古いと臭うようです。

排水管を洗浄する薬「ミスターマッスル」がおすすめ。

月に一度は排水管に流し込み、綺麗に清掃しましょう。少しは匂い軽減になります。

劇薬なのでペットや子どもがいるご家庭はご注意を!

次にトイレ事情です。

東南アジアや韓国などもそうですが、バンコクでもトイレットペーパーはゴミ箱に入れるのが正解。

あ!と間違ってトイレットペーパーを流すとアウトになる事もありますのでお気をつけて(笑)

色々なモノが逆流してきますよ。怖

水道水は飲めない・シャワーも汚い

バンコクの水道水は飲めないのはもちろんの事、シャワーの水も結構汚れています。

初めは気にせずシャワーを浴びていましたが、徐々に髪の毛がギシギシするようになり、シャワーヘッドを交換してみました。

白いフィルターが付いていますが、なんと3日でフィルターは真っ茶色に!爆笑

それくらい汚れている水で洗っていたかと思うと衝撃です。

キッチンには浄水器の設置がおすすめです。

食器洗いも安心してできます。

移住当初はウォーターサーバーも購入しましたが、結果的に浄水器の方が便利でした。

移住4年目にもなると今の家は浄水器の設置ができないので気にせずお皿も水道水で洗洗っています。

子どももタイの水で生まれ育っています。逞しい我が子だこと(笑)

日本の水道水が飲めるということは奇跡に近いですね〜

バスタブがない所が多いがマッサージが激安!

日本は温泉文化があり湯船に浸かる人が多いですが、海外ではバスタブに浸からない文化です。

我が家にはバスタブが付いてはいますが、衛生的に綺麗な水を貯めれているか不安なので滅多に使用せず、基本的にシャワーで済ませています。(移住4年目はガンガン入るし赤ちゃんも気にせず沐浴)

初めは「疲れが取れない気がする・・・」と思っていましたが、そこで役立つのがマッサージです!

マッサージ大国のバンコクでは1時間200バーツ(700円ほど)ほどでマッサージを受けることができます。

日本のマッサージって1時間で最低でも3000円近くしますよね。

それに比べるとマッサージには気軽に行けるようになり、肩こりや足のむくみも取れるのでバスタブがなくても何とかやっていけるようになりました。

自炊しない人が9割の外食文化

日本の世の中の主婦たちは、節約するために家で自炊をする家庭が一般的だと思います。

ですが、タイではその逆で節約のために外食をしているとの事。

なぜなら、スーパーで買う食費と光熱費の方が高く付いてしまうから。

ほとんどの人が屋台でタイ料理を購入して食事を済ますそうです。

ご飯の時間になると屋台に現地の人たちが並んでいる光景を良く見ますが、私はタイ語が話せないのと少し潔癖なこともあり、まだ屋台には挑戦する勇気はでていません(汗)←4年目は道端の焼き鳥たべてます。

タイ料理は美味しいですが、毎日となると正直辛いのが本音。

どうしても日本食が恋しくなるので自炊7割、外食3割で食事をとっています。

キッチンがない家もある

タイでは外食文化の為、家賃の安い家になるとキッチンがない家が多く存在します。

初めは「キッチンがない家なんて存在するの?」と驚きました。

ですが、外で外食している人が本当に多いので単身の方はキッチンがなくても問題ないのかなとも思います。

今まで住んだ家で、電気コンロ、ガスコンロ、IHクッキングヒーターまで全て経験しましたが、ガス代は2ヶ月で1000バーツほど

とても安かったです。

ちなみに、電気コンロの家の時は、長時間煮物をしたら電気代が2倍になるというサプライズがありました。

鶏肉豚肉が美味しい!牛肉と魚を食べる機会が減る

初めてスーパーで買い物した時は、すべての食に疑いを持っていました(笑)

でも、恐る恐る肉と野菜を買ってみると日本よりも断然安いのに「めっちゃ美味しい!」の一言。

特にタイは鶏肉と豚肉が美味しくて有名だそうで、逆に牛肉は高くてあまり美味しくないとの事です。

鳥も豚もとってもジューシーで驚くくらいに美味しいので、今ではスーパーで毎回買って食べる食材に認定されました。

ですが、さすがに魚コーナーは生臭ささが酷いのでまだ購入には至っていないです。

外食では美味しい魚料理や焼き肉もあるので食べたくなった時に食べに行くようにしています。

エアコンが冷房機能しかない

タイの冷房はとにかく威力が強いです。

暖房が必要ないため、室内を冷やす冷房機能だけに特価されていて、風力を1番弱く調節してもなかなか風が強くていつも温度調節に苦戦します。

初めは良く喉カゼを引きましたが、空気清浄機を設置したり洗濯物の保湿効果で段々と慣れてきました。

ちなみに、家だけではなくデパート・スーパー・電車の中も冷房ガンガンで寒いくらいなので、真夏なのに長袖を着ている人も案外多く見かけます。

水道・光熱費・スマホ代が安い

水道光熱費は安いと言われており、水道代は月に数百円ほど。

また、タイは電気代が高いと言われて移住しましたが、日本よりは少し安く収まるようになりました。

我が家には犬がいて24時間冷房をつけていたり、自炊をしているため電気コンロ 使用・パソコンも常にフル稼働していますが思っていたより安くて驚きました。

日本では2万円近く払っていた電気料金がタイでは5000円以下です。

ただ、広くて古い家電が付いていると「電気代2万いった!」と友人が言っていましたので、物件によっては注意が必要。

スマホ代は、AISというキャリアの(docomoみたいな感じ)1年間ネット使い放題で8000円のプランにしたため、月々のスマホ料金はなんと、670円ほど。

日本との電話はライン電話がメインなのでもちろん無料ですし、タイ国内での電話はトップアップ(プリペイド入金)が可能です。

日本にいた時も格安SIMスマホ(mineoかLINEモバイルがおすすめ)を使っていて月々2000円ほどで収まっていました。

しかし、タイにきて670円で通信無制限という点は本当に助かります。

ネット回線が170メガ出る・投資家にも良い環境

バンコクのネット回線事情を移住前は心配していましたが、ここ数年で目まぐるしく発展を遂げたそうで今では何の問題もなく使用できています。

移住する前は、「ネット回線ヤバそう!と思っていましたが、今住んでいるコンドミニアムで170メガ出ていているので日本にいた時より高速回線になってむしろ快適です。

株やFXなどの投資、オンラインビジネスで生計を立てている移住者も多いとの事で、ネット回線も重要視したいポイントですね。

まとめ

文化の違いでカルチャーショックを受けることも多々ありますが、住み始めるととても快適な国、Thailand。

日本に帰るつもりはなくなってしまった程です。

まだ住んで2ヶ月ですが、bangkokをとても気に入っています♪

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この記事を書いた人

2018年〜海外移住
社畜人生に嫌気がさし25歳でニートに
転職しても同じ繰り返しだと感じ独立

物販ビジネス、情報発信、コンテンツ販売を経て
現在は、のんびりタイ情報発信しながら
スローペースでお仕事&海外子育て奮闘中。

好きなものは酸辣湯麺とポメラニアン。2児の母

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