BTSトンローの駅チカにある有名なマンゴー専門的「Mae Varee (メーワリー)」。
バンコクの西麻布と呼ばれるトンローには、隠れ家的なBARがあったり、お洒落なカフェや、タイ料理はもちろん、日本食からイタリアン、中華、韓国料理まで幅広い有名店が揃っています。
なんと言ってもトンローは日本人街であるため、日本食がとても充実しています。
ランチやディナーに行く機会が多いと思いますので、せっかくトンローに出かけた際には、是非、駅チカのマンゴー専門店に立ち寄ってみて欲しいと思います。
日本では中々味わえない、南国ならではの甘くて美味しいマンゴー専門店の魅力をお伝えしていきます。
Mae Vareeはなぜ人気なのか?
バンコクでマンゴーの専門店と言えばココ!と誰もが知っているくらいの有名店ですが、一体なぜ、Mae Varee(メーワリー)がこんなに人気になったのでしょうか?
店頭にはたくさんのマンゴーがぎっしりと並べられていて、吊り下がった大きなマンゴーのオブジェが目を引きます。
店内の奥にもマンゴーやドライフルーツが綺麗に陳列されていました。店員さんは、いつ行っても近寄ってきてくれて、わたしのカタコトな英語を汲み取って、食べごろのマンゴーを選んでくれます。
Mae Varee(メーワリー)は、創業30年以上の老舗青果店で、なんと言っても新鮮なマンゴーがいつ行っても取り揃えられている事と、圧倒的な味の美味しさが人気の秘訣といえます。
更に、すぐに食べれるようにその場で一口サイズにすばやくカットしてくれるのも嬉しいです。
美味しいマンゴーが通年並ぶ理由
マンゴーが最も美味しい時期は、4〜5月の暑季と言われています。暑期のバンコクの平均気温は35度前後で、スーパーサマーと呼ばれる季節です。
タイではマンゴーの収穫期が地域によって異なるため、その時期にあった食べごろのマンゴーをタイの各地から仕入れているとの事。
11月ごろからピサヌローク県やナコンラチャシマ県(コラート)などで収穫が始まり、12月からはチェンマイなどのタイ北部で収穫。4〜5月はラチャブリー県、チャチュンサオ県という具合です。
なので、Mae Varee(メーワリー)の店頭にはいつ行っても新鮮で甘くて美味しいマンゴーが並びます。
おすすめの食べ方
Mae Varee(メーワリー)を一躍人気店に押し上げたのは、カオニャオマムアンが人気という話もあります。
現地の方には、Mae Vareeはマンゴー屋というよりも、カオニャオマムアンが美味しいお店としての認識があるようです。
カオニャオマムアンとは、カオニャオという「もち米」にカットしたマンゴーを乗せて、ココナッツミルクのソースをかけたタイのスイーツの事です。
日本のおはぎ的なスイーツですが、ココナッツミルクが苦手な方には受付られない味かもしれません(汗)
好き嫌いがハッキリと分かれるスイーツかとは思いますが、食べているとマンゴーともち米が不思議と相性が良く、段々はまるスイーツとも言えます。今では大好きなスイーツに認定しました(笑)
行き方・営業時間
- BTSトンロー駅3番出口から徒歩1分。
- 出口から見える大きな交差点を渡らずに、角を左折すると到着します。
- 営業時間:6:00-23:00 無休
- 住所:トンロー通り(スクンビット・ソイ55)入口付近
- 電話番号:02-392-4804/ 02-714-4223
- 100バーツからマンゴーのデリバリーサービスあり
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